
昨日のバレエの発表会、すごかったです。何がすごいって、リハーサルから本番までちょくちょく他の人の舞台を観ていましたが、出ている人の意識の高さが違います。
小さな子までも緊張感があって、それでいて自然な笑顔が出ていて、バレエ教室の発表会とは思えないレベルの高さでした。
リハーサルも、すごいすごいと思っていましたが、本番はもっとすごかった。お客さんに見せるということをよくわかっているんだなーとひたすら感心。
プロダンサーの針山愛美さんや李波(リ・ポー)さんという、豪華なゲストにひけを取らない素晴らしさ。他の発表会などを見るとあきらかにゲストだけ浮いていて、プロとアマチュアではこんなに違うんだと思うのですが、昨日は違いました。
前回小田原でやった時は音楽の演奏で出演、また幼稚園の発表会でもピアノと踊りのコラボもさせていただいたり、以前より、ここのバレエは違うなーと思っていましたが、また今回成長したバレリーナ達の姿を見て、ただただ感心しました。
さて、肝心の私達、こんな場にいていいのか?大丈夫か?と思う気持ちがどこかにあってか、リハーサルは全部不調。後で聞いたらH先生やお手伝いに来ていた人もかなり不安だったそうです。
もっと不安なのは自分達。足元はぐらぐらするし、止まっていられないし、振り付けは間違えるし、列はバラバラだし。
本番が始まっても、長い待ち時間の間に体を動かしたりしているうちに疲れも出てきました。足も痛くなってきた…。
そんな時、途中で楽屋に戻ってきた子供たち、大人の人が居なくてパニくりながらも、自分たちで衣装を着替え始めたのです。そっか、お母さん達は公演を観ているんだ、裏方でリハーサルもろくに観ていないようでしたから。
次はこれだよ、髪飾りはずして、とお互いにホックを止めたりしはじめました。ちょうど居合た私達までアタフタしながら支度を手伝いました。
そのうちスタッフの先生が来ましたが、なんてしっかりした子供達なんでしょう。
そして、横から舞台を見ると、みんな生き生き楽しそうに踊っています。
こういう子供たちに勇気づけられたのかも知れません。
他の人もどんな気持ちで舞台に望んだのかわからないけど、きっとここぞという気持ちだったと思います。
そうこうしているうちに出番です。ライトに照らされた舞台がまぶしい。待って!とは言えないまま、アナウンスで紹介がはじまる。本番前の一番緊張する瞬間です。
飛んで火に入る夏の虫、あ、いや、まな板の鯉、いやいや、なんと表現したらよいのでしょうか。もうやるしかない!よーし!
音楽が始まりました。
なんか何時もより体が軽いなーという感じがしました。足の痛いのも感じない!
ぐらついたり、タイミングの悪い所もあったけど、大きな失敗なく出来たー!と思ったら、会場で見ているはずのH先生がそでにいて、すごいすごい、今までで一番よかった!よかったよ!と満面の笑顔で迎えてくれました。最後のポーズが終わらないうちに客席から駆け足で来てくれたのです。
列もそろっていたし、ちゃんと立てていたそうです。そうかーよかった。とにかく笑顔とひとつひとつ立つことばかり考えて、必死で踊ってました。後で思うともっと気を付けてやるところもたくさんあったのですが、無事終了しました。やったー。
お客さんとして舞台を観られなかったのは残念ですが、裏でしっかりゲストの方と写真を撮ったりお話したりそれなりに楽しんで来ました。
とても気さくにいろんな質問に答えてくれた針山さん、細くて手足が長くて、顔が小さくて、バレリーナってどこにあんなに踊るパワーがあるのでしょうか。同じ人間とは思えません。また、当日の朝、みんなに、私達にも「オハヨウゴザイマス。ヨロシクオネガイシマース。」と声をかけてくれたリ・ポーさん。終始笑顔でとっても素敵でした。
ダンスイットのメンバーがたくさん来てくれて嬉しかったのと、みなさんの顔みたらホッとしたのとで自然に涙が…。肩の荷が降りたというのか。なんだか子供みたいですね…。
私の中の大イベント、終わりました。今日は何してるかって?食べたいものを食べて、ひたすらゴロゴロです。ウフフ。
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